虫の音を愛でながら街歩き 鳴く虫と郷町 伊丹で13日(金)~22日(日)

 虫の鳴き声に耳を澄まして街をそぞろ歩き、イベントやグルメなどを楽しむ「鳴く虫と郷町」が13日(金)~22日(日)、阪急伊丹駅とJR伊丹駅の間の郷町(ごうちょう)界隈で開かれる。
 江戸時代、夕暮れ時に街を歩いてスズムシやマツムシ、コオロギなどの鳴き声と秋を楽しむ「虫聴き」が広く親しまれていた。この「虫聴き」を現代風にアレンジして、中世から城下町として酒造業を中心に栄えた伊丹郷町地区の風情ある街で楽しもうと、2006年から始まった。15年には、地方新聞45紙と共同通信社による「第6回地域再生大賞」優秀賞を受賞している。
 メイン会場は伊丹市立伊丹郷町館。現存する最古の酒蔵を有する国指定重要文化財「旧岡田家住宅・酒蔵」と、江戸時代後期の商家・県指定有形文化財「旧石橋家住宅」を公開している。ここでは会期中、スズムシ、キリギリス、マツムシ、カタタタキなど「鳴く虫の展示」を開催。ほかに商店街、文化施設、街路樹など100カ所以上に虫カゴを置いて約15種3千匹の虫を展示、「体験」「食べる・飲む」「きく・みる」「展示」「学ぶ」「プロジェクト」などのコンテンツを繰り広げる。「まち灯りと鳴く虫」行灯を並べた通り、限定メニューを用意した飲食店などもあり、それぞれの楽しみ方ができそう。
 エリアマップ、イベント情報など詳しくはHPで
http://www.nakumushi.com
 問い合わせは℡072・772・5959、伊丹市立伊丹郷町館(10~18時、月曜休館、ただし9月13日〈金〉・14日〈土〉、21日〈土〉は~21時)。

※写真はいずれも昨年
 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: 地域

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