阪急神戸線が開通100周年
記念ヘッドマークとグッズが登場 人気の「ファミリア」とコラボも

大阪梅田と神戸三宮を結ぶ阪急神戸線が7月16日(木)で開通100周年を迎える。阪急電鉄では記念して、神戸本線と伊丹線の一部の列車に「ヘッドマーク」を掲出し、グッズの販売も始めた。

阪急神戸線開通100周年のヘッドマーク電車
(阪急電鉄㈱提供)

阪急神戸線は1920(大正9)年7月16日に、梅田-神戸(上筒井)と塚口-伊丹で開業した。大阪と神戸の中心部を結ぶ本格的な都市間路線をめざしたが、すでに阪神間には阪神電鉄や国鉄(JR西日本)が開業していたこともあり、六甲山寄りに線路を敷設。当時、沿線には民家が少なく、田園が広がっていたことから、開通を知らせる新聞広告には「綺麗(きれい)で早うて、ガラアキで 眺めの素敵(すてき)によい涼しい電車」とのキャッチフレーズが躍り、話題となったという。

開通当時の神戸側の終点は現在の神戸市立王子動物園の西側付近にあったが、1936(昭和11)には中心地の三宮への乗り入れを達成。今津線と伊丹線、甲陽線を含めて、現在の神戸線(46.9キロ)の原型が出来上がった。

開業当時の終点神戸(上筒井)駅
(阪急電鉄㈱提供)

記念ヘッドマークは神戸本線の2編成と伊丹線の1編成に9月30日(水)まで掲出。デザインは4種類あり、いずれも当時の阪急電鉄の前身・阪神急行電鉄の社章と、六甲の山並みがあしらわれている。

記念グッズはWEB通販サイト「鉄道甲子園オンラインショップ」で7月10日から発売中。ヘッドマークデザインの缶バッジ(各300円)、阪神急行電鉄社章の合皮キーホルダー(800円)、ヘッドマークデザインの丸型ポストカードセット4枚組(1,000円)がそろっている。いずれも数量限定で、送料、手数料は別。

鉄道甲子園オンラインショップ http://www.tetsudokoshien-shop.com/

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阪急電鉄はベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」とコラボレーションしたオリジナルヘッドマークも掲出している。

「ファミリア」は1950(昭和25)年に神戸で創業。オリジナルヘッドマークは、同社のキャラクターとして長く愛されている“ファミちゃん” “リアちゃん”と仲間たちが阪急電車の7000系、800系車両に乗り、海と山に恵まれた神戸のまちを走る様子を書き下ろしたデザインで、8月31日(月)まで神戸本線の2編成、伊丹線の1編成に掲出されている。

ファミリアとコラボしたヘッドマークを掲出した阪急電車
(阪急電鉄㈱提供)



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