6月19日(土)に立命館大学朱雀キャンパス大ホールで予定していました 「祇園祭・鷹山の復興~2022年の山鉾巡行に向かって~」は京都府への緊急事態宣言 延長に伴い、無観客開催に変更となりました。 イベントの模様を収録した動画の配信は予定通り7月1日(木)~8月31日(火)に行いますので ぜひこちらをご覧いただければ幸いです。本ページ下部の「インターネット動画で視聴」より申込みいただけます。 すでに会場聴講を申し込まれた方には事務局より個別にご連絡します。
暴風雨で懸装品(けそうひん)が破損した1826年を最後に祇園祭・山鉾巡行から離れ、1864年の蛤御門の変に伴う大火で御神体等一部を残して曳山(ひきやま)本体も焼失し、長らく「休み山」となっている「鷹山」。
曳山本体として約200年ぶりの巡行復帰となる2022年7月の祇園祭後祭(あとまつり)まで、いよいよあとわずかとなりました。
応仁の乱以前からの歴史を持つ鷹山の復興は、地元住民や祇園祭山鉾連合会にとっても長年の悲願です。本イベントでは、復興の進捗状況報告や巡行復帰時のシミュレーションのほか、有識者の期待や提言などを通して「鷹山応援団」の輪を広げ、巡行復帰への機運を高めていきます。
主催者挨拶
朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター長 山内健
「現状報告~鷹山復興の進捗状況」
(公財)鷹山保存会 理事長 山田純司
活動紹介
「祇園祭への立命館大学アート・リサーチセンターの取り組み」
立命館大学 文学部教授 矢野桂司
トークショー 第1部
「鷹山とのご縁」
森田りえ子氏(日本画家、京都市立芸術大学客員教授)、山田純司理事長
トークショー 第2部
「制作者の視点で見た祇園祭の魅力」
源孝志氏(演出家、脚本家、映画監督)、山田純司理事長
トークショー 第3部
「祇園祭とわたし」
井上章一氏(国際日本文化研究センター所長、建築史家、風俗史研究者)
「出囃子」
鷹山保存会囃子方
司会・進行 荒山沙織キャスター
(NHK京都放送局)
※新型コロナウイルスの感染状況により、プログラムや定員などが変更になる場合があります。
また、都道府県境をまたぐ移動時などお住いの自治体の要請にご配慮ください。
主催=朝日新聞社
共催=立命館大学アート・リサーチセンター、公益財団法人鷹山保存会
後援=京都市、NHK京都放送局、公益財団法人祇園祭山鉾連合会
協賛=(株)はてな
(公財)鷹山保存会 理事長
立命館大学文学部教授
演出家、脚本家、映画監督
日本画家、京都市立芸術大学
客員教授
国際日本文化研究センター
所長、建築史家、風俗史研究者
【配信期間】
7月1日(木)10時~8月31日(火)18時
※配信期間中は何度でもご覧いただけます
【視聴料金】880円(税込み)
【視聴方法】申し込みされた方に、視聴用URLをお送りします
【申込期限】8月25日(水)18時まで
【申込方法】「朝日ID」ホームページの「イベント一覧」から。(朝日IDの登録が必要〈無料〉)
【プレゼント】視聴いただいた方から抽選で5名様に鷹山厄除け粽(ちまき)を進呈。当選の発表は発送をもって代えさせていただきます。
【問い合わせ】
※Eメールのみの対応となります。ご了承ください。
朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター
jisha@asahi.com
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