
光と影が交錯する都市の風景や、抒情豊かな「黄昏(トワイライト)」を描き出した新版画。その魅力を、小林清親から川瀬巴水までの系譜で辿る特別展「トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで」が、2026年2月19日(木)より三菱一号館美術館(東京・丸の内)にて開幕します。
本展の開催に合わせ、都内の主要6書店では、展覧会の世界観をより深く愉しむための関連ブックフェアが順次スタートします。
書店員が選ぶ「トワイライト」の一冊
今回のフェアでは、紀伊國屋書店新宿本店や銀座 蔦屋書店など、都内の個性豊かな6つの書店が参加。各店の書店員が「トワイライト」をテーマに、時代背景を紐解く歴史小説から空の美しさを捉えた辞典まで、多彩な視点で選書を行いました。
例えば、紀伊國屋書店新宿本店では杉浦日向子『合葬』をセレクト。幕臣であった小林清親が生きた「時代の黄昏」を感じさせる一冊として提案されています。こうした関連書籍を手に取ることで、展覧会で目にする作品の奥行きを、さらに豊かに感じることができそうです。
図録購入者への限定特典と、学芸員によるトークイベント
フェア実施店舗で本展の公式図録を購入すると、非売品の特製リーフレットとステッカーがプレゼントされます(数量限定)。リーフレット『新版画と巡る 東京時空散歩』は、作品に描かれた銀座や浅草の往時の情景と現代の街並みを対比させたガイドとなっており、鑑賞後の「聖地巡礼」にも好適です。
また、3月12日(木)には紀伊國屋書店新宿本店にて、本展担当学芸員の野口玲一氏による出張トークイベントも開催されます。作品の背景にある物語を直接聴ける、貴重な機会となるでしょう。
明治から大正、昭和へと移ろう時代の光を、美術館と書店の双方で味わう――。そんな文化的な散策を、この春の予定に加えてみてはいかがでしょうか。
【展覧会・フェア概要】
- 展覧会名: 「トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで」
- 美術館会期: 2026年2月19日(木)~5月24日(日)
- 美術館会場: 三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
- 主催: 三菱一号館美術館
- ブックフェア参加店舗:
- 紀伊國屋書店 新宿本店(2/20~3/30)※3/12にトークイベント開催
- TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI(2/20~5/24予定)
- 銀座 蔦屋書店(2/20~3/31)
- 丸善 丸の内本店(2/20~終了日未定)
- 紀伊國屋書店 大手町ビル店(2/20~5/24予定)
- くまざわ書店 浅草店(2/22~3/22) ※図録購入特典:特製リーフレット&ステッカー(非売品・数量限定)
※この記事はプレスリリースを参考に作成しております
