【レポート】5月21日アサヒファミリー読者20人がポップサーカス西宮公演を鑑賞しました

設立50周年を記念して

読者20人をポップサーカス西宮公演に招待

アサヒ・ファミリー・ニュース社は5月21日、本社が特別協力する「ポップサーカス西宮公演」(朝日新聞社など主催)に、読者20人を招待した。
本社の設立50周年を記念し、朝日ファミリー4月号で募集した読者招待には、なんと500人以上の応募が。その中からこの日のチケットを勝ち取った強運な読者は、下は5歳から上は60代までと年齢層も様々。当日はご夫婦やご友人同士、親子連れなど7組が来場した。
会場は阪神国道駅から徒歩数分。楽しそうな看板に期待が膨らむ

受付では、ポップサーカスのオリジナルグッズと、当社設立50周年記念品をお渡し。16時からの公演を前にテント前で入場を待つ。

西宮は気持ちの良い快晴!ピンクの特大テントの大きさにびっくり

15時30分~いよいよ入場開始。入場ゲートを通ってすぐのスペースではポップコーンやドリンク、オリジナルグッズの販売があり、賑やかな雰囲気にワクワク感が高まる。

カラフルな売店はまるで海外に来たかのよう
開演直前にはパフォーマーが観客席に登場するサプライズも

 

16時、いよいよ開演!

お調子者のクラウンがおどけたパフォーマンスで会場を盛り上げる
空気は一転、静かな暗闇の中リングマスターが開演を告げる

赤い燕尾服に身を包んだリングマスターが開演を告げると、ステージが一気に明るくなり音楽がスタート。世界各国のパフォーマーたちによる華やかなダンスでオープニングを盛り上げる。

その後、現れたのはメキシカンハットを被った陽気な3兄弟。難易度の高いジャグリングの技を次々に繰り出していく。そのテンポのよいリズムに思わず客席も手拍子でノリノリに。

スピード、テクニック、リズム感を兼ね備えたパフォーマンスは圧巻!

次に、エチオピアからやってきた屈強な漢(おとこ)たちが魅せるのは人間離れしたアクロバット技「アフリカンハンドヴォルテージ」。道具を全く使わずに肉体の力だけでトランポリンのように少年を跳ねさせ、回転、バク転と、自由自在に宙を舞う。

 

目の前で繰り広げられる超人技に客席からは歓声があがる

会場の興奮冷めやらぬまま次々と演目は続き、コスチュームがどんどん七変化していく早着替えイリュージョン、目を離せないほど美しいフラフープ演技など、観客に息つく暇も与えない。

そして、客席が今日いちばんハラハラしたに違いない「デスホイール」。

約9メートルの天秤のマシーンの両端の輪が超高速で回転。その輪の中と外で、パフォーマーがマシーンと一緒に回るのだが、なんと命綱なしなのだ。さらには目隠しの布をかぶってバク転したり、縄跳びしながら走ったりと思わず「もうそれ以上はやめて!」と言いたくなるほど危険な技を披露してくれる。客席からも「落ちちゃう!」「すごい!」などあちこちで歓声があがっていた。

その後も、1.8メートルの一輪車の上で息のあったパフォーマンスを披露する中国雑技団の「ユニサイクル」や、天井から下がった2本のリボンのみで男女2人が織りなす「リボンアクロバット」、そしてフィナーレの「空中ブランコ」と観客を存分に楽しませてくれた。

 

息の合った「ユニサイクル」
ドラマティックな「リボンアクロバット」
迫力の「空中ブランコ」
ついにフィナーレ

フィナーレではステージ上にパフォーマーらが勢ぞろい。パフォーマンス中の緊張感とは違った賑やかでアットホームな雰囲気の中、笑顔で別れを告げる。

終演後、読者はパフォーマーらと記念撮影へ。

終演後、最高の笑顔で「ハイチーズ!」

西宮市から来た女性に感想をたずねると「想像していたよりも距離が近くて迫力がすごかった。なかなかこんな近くでパフォーマンスを見れないのでとても貴重な時間だった」と話してくれた。宝塚市から来た小学生は「初めてサーカスを見たのでとても楽しかった。衣装の細部まで見えるくらい近くて感動した」とニッコリ。芦屋市からの男性も「ロイヤルボックス席は、ど真ん中からステージ全体を見渡せてとても良い席だった」と大満足の様子だった。

ポップサーカス西宮公演は7月2日(日)まで、津門飯田町の特設大テント(国道2号 阪急阪神国道駅東600メートル)で開催中。チケットの購入など詳細はこちらから。

 

 




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カテゴリ: 50周年