1泊2日で「ひょうご北摂」の暮らしやすさを楽しく体験!  兵庫県阪神北県民局によるバスツアーの様子をレポート

 兵庫県阪神北県民局は、管内の伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町と連携し、「ひょうご北摂」エリアの暮らしと魅力が体験できる1泊2日のバスツアーを8月25日、26日に開催した。

 大阪、神戸の都心へのアクセスが良く、里山をはじめとする自然にも恵まれた「ひょうご北摂」の住みやすさ、暮らしやすさを体感し、移住のきっかけにしてもらおうと企画。ツアーには子どもから大人まで18人が参加し、ひょうご北摂の魅力がぎゅっと詰まった密度の濃い2日間を過ごした。

 バスツアー初日は、北摂三田の閑静な住宅街「カルチャータウン」のモデルハウス見学からスタート。その後、今年6月に新しくオープンしたばかりの「三田まほろばプレッツァ」で但馬牛ローストビーフのランチを堪能し、三田市内の高平地区へ。

今年6月にオープンした食の総合施設「まほろばプレッツァ」。本格レストランや、厳選された兵庫県産の食料品も購入できる

 高平地区では、田舎暮らしに憧れて3年前に川西から移住してきたという岡田さん夫妻宅を訪問し、かまどでの炊飯や薪割りなどを実際に教えてもらいながら農村での生活を体験。炊きあがったホカホカご飯のおにぎりを皆で食べながら、高平郷づくり協議会の皆さんとの交流も。地元でとれた米や野菜を自然のエネルギーで調理し、自分たちで食べる、「自給自足」の生活について各自考える機会となった。

おいしいご飯のため、火吹竹(ひふきだけ)を力いっぱい吹いて火をおこす子どもたち
薪割りを体験する参加者。想像以上の重労働にびっくり

 

 その後、一行は猪名川町の多田銀銅山へ移動。展示館や坑道を見学し、銀山地区の歴史に思いを馳せた。夕刻には宿泊場所の高原ロッジ・メープル猪名川へ。夕食後のフリータイムには猪名川町で暮らす先輩住民の会「わはは大島」との懇親会の後、ホテルの中庭から天体観測を楽しむなど、充実した1日となった。

 

 川西市の多田神社への参拝から始まったバスツアー2日目。参加者は宮司の説明を受けながら境内をめぐり、清和源氏発祥の地といわれる神社の歴史に興味津々の様子だった。
 移動のバス車内には地元不動産会社の担当者が同乗。猪名川町と川西市のニュータウンの住環境について実際の街並みを走りながらレクチャーを行い、参加者に具体的な移住のイメージを持ってもらえるようなアプローチもあった。
 昼食は猪名川町の仲しいたけ園でのバーベキュー。しいたけ狩りで採ったしいたけのほか、地元の野菜、肉がふんだんに用意され、参加者は里山の幸に舌鼓。移住という共通の話題で、グループどうしの交流も深めた。

肉厚のしいたけを豪快に。食欲をそそる香ばしいにおいが広がった

 その後は、代表的な夏の風物詩「つりしのぶ」を丹精込めて育てる宝塚の「つりしのぶ園」への訪問。

涼感と風情にあふれる「つりしのぶ」を専業で作るのは全国で2軒。宝塚の「つりしのぶ園」はそのうちの1軒だ

今春開通した新名神高速道路・宝塚北SAではショッピングも楽しんだ。最終目的地の伊丹スカイパークでは、離着陸する航空機を間近に望みつつ、空港の街・伊丹を体感。移住に向けた様々な発見と収穫をもたらし、2日間のバスツアーは幕を閉じた。

伊丹スカイパーク。夏休みのとっておきの思い出に

 阪神北県民局は、他にも「ひょうご北摂」の魅力を体験してもらうため様々な催しを企画しており、9月23日(日・祝)には伊丹・川西・猪名川コース、10月7日(日)に宝塚・三田コースを巡る日帰りバスツアーを実施する。
詳しくは、「ココシルひょうご北摂ライフ」のWEBサイトへ。
http://home.hyogohokusetsulife.kokosil.net/ja/




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