【ストークス通信㉖】神戸港に新設のアリーナを本拠地に

男子プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)を戦う西宮ストークスは、神戸港のウォーターフロント地区に建設が予定されている新アリーナ(1万人収容)を、2024-25年シーズンから本拠地として使用する方針であることを発表した。4月7日に神戸市で行われた会見で明らかにした。ホームタウンも、神戸市に移転する予定だ。

アリーナの完成イメージパース。アリーナ名称は未定という

新アリーナの建設計画は、神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業の一環。優先交渉権者には、西宮ストークスの運営会社「株式会社ストークス」の筆頭株主であるIT関連会社「スマートバリュー」などで構成する企業連合体が選ばれ、22年から着工予定。24年度の完成を目指す。西宮ストークスとの一体運営で、バスケットボール会場として強固なホームタウン体制を築く上、コンサートやカンファレンスにも対応する大規模多目的アリーナとして機能し、神戸に新たなにぎわいを生み出す役割が期待されている。

ホームタウンの移転は、B1リーグ1部(B1)のライセンス取得を目指すチームの障壁となっていたアリーナ問題も解消しそうだ。B1に昇格するには、チーム成績や財務の安定に加え、5000人以上を収容できる本拠地(ホームアリーナ)の確保が要件となっている。現在のチームが本拠地とする西宮市立中央体育館はこの要件を満たさず、西宮市内での新たな確保は難しい状況だった。クラブは「西宮を離れる可能性があることは苦渋の決断だが、チームが戦っている中、なんとしてもB1ライセンスの獲得を目指したい」とした上で、会見で株式会社ストークスの渡瀬吾郎社長は「興行の実施やスポーツを通じた教育など、ホームタウン移転後も、西宮市とはよりよい関係を築いていく」と話した。

アリーナ建設が予定される新港突堤西地区(第2突堤)の現在。3年後、新たなにぎわいを生む舞台に



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