全米ベストセラーを舞台化「十二番目の天使」 4月・西宮で
栗山千明 愛と勇気 生きるすばらしさを平常心で

栗山千明
「優しい理想の母親像を演じたい」と栗山千明=2月、大阪市内で

 米国のベストセラー作家オグ・マンディーノの代表作「十二番目の天使」が、笹部博司の台本、鵜山仁の演出により舞台化。4月26日(金)〜29日(月・祝)、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(西宮北口)で上演される。
 妻子を交通事故で失い、絶望の淵にいたジョン(井上芳雄)が親友に頼まれ、野球チームの監督を引き受ける。そこで息子に似た少年に出会い、再び希望を見つけるストーリー。亡き妻サリーと少年の母ペギーの2役に挑む栗山千明は「母の誇りと強さ、息子への愛情と葛藤。泣きそうになるセリフも多いけど、生きるすばらしさを平常心で演じ分けたい」と意欲を見せる。
 これまで3度出演した蜷川幸雄の演出作品で鍛えられたと振り返り、「今度の舞台でさらに一皮むけたい」と気を引き締める。「生のお客様の前で立つ緊張感は舞台ならでは。皆で作り上げる一体感や、土地ごとに違う観客の反応もだいご味ですね」と話す。劇中に出てくる野球用語は勉強中。野球の聖地がある西宮でプレーを磨き、高みをめざす。




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ステージトーク タグ: ,

あなたにおすすめの記事