屋形舟の上で優雅に楽しむ「コンチキチン」~星のや京都で7月「京のお囃子舟」開催~

「星のや京都」へは渡月橋のたもとから専用送迎船で大堰川を上っていく

京都・嵐山の全室リバービューの旅館「星のや京都」で7月上旬と下旬の週末の6日間、宿泊者を対象に優雅な舟遊びを楽しむ催し「京のお囃子舟(はやしぶね)」が開催される。

1日4組(1組は4人まで)限定のスペシャルプランで、料金は45,980円(税・サ込み、 宿泊料別)。開催日は7月 2・3日、9・10日 、30・31 日の金曜・土曜の各日17 時30分から1時間、「星のや京都」の目の前を流れる大堰川に屋形舟を浮かべて、「コンチキチン」という響きで知られる独特の祇園囃子を味わい、平安貴族さながらの舟遊びを楽しむ。

八坂神社で祇園囃子を演奏する鷹山の囃子方

舟桟橋で演奏する囃子方に加えて、貸し切りの屋形舟それぞれに1人の囃子方が同乗して客の目の前で演奏するため、臨場感と躍動感を感じられる。乗客は同乗している囃子方から鉦(かね)の打ち方を習うこともできる。

屋形舟の上では、鷹山で祇園祭宵山の3日間に限定販売される厄除けの和菓子・粽(ちまき)を緑茶とともに味わい、京都の町家で玄関に飾られる疫病・災難除けのお守りの鷹山の粽と扇子をお土産にもらう。鷹山は1467年の応仁の乱以前から巡行していた由緒ある山鉾だが、1826年に被災してから巡行が途絶えていた。近年になって復興の機運が高まり、保存会では来年、約200年ぶりの山鉾巡行復活を目指している

祇園祭宵山の3日間、鷹山で限定販売される厄除けの和菓子・粽が味わえる

「京のお囃子舟」予約申し込みは「星のや京都」公式サイト https://hoshinoya.com/kyoto/ で3日前まで受け付け。雨天中止。天候や川の状況により、当日でも舟の運航中止、時間変更の可能性がある。

疫病退散を祈願して平安時代に始まった祇園祭は1000年以上続く京の夏の風物詩。昨年に続き今年も祭りのハイライトとなる山鉾巡行は中止が決まっているが、公益財団法人祇園祭山鉾連合会では「祭りの本義に則り、また、重要有形民俗文化財である山鉾行事の作事方等の技術維持のため、従事する者の新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、可能な範囲で山鉾建て等を実施する予定」としている。




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