自立型高齢者向け賃貸住宅 「グランドマスト」シリーズ
「自分で選べる、自由な生活」がモットー 今後の人生をより豊かに、自分らしく

 首都圏などで30以上の自立型サービス付き高齢者向け住宅「グランドマスト」シリーズを展開する、積水ハウスグループの積和グランドマスト㈱。広めの間取りやキッチン、浴室完備など暮らしやすさにこだわり、「自分で選べる、自由な生活」をモットーに住宅づくりを推進。シニア向け賃貸物件の選択肢拡大に、大きな役割を果たしている。

充実の生活相談 柔軟な安否確認 だから暮らしの自由がある

小山 健さん
積和グランドマスト株式会社代表取締役社長
小山 健さん

 昨年、「グランドマスト京都嵯峨野」(京都市右京区)、 「グランドマスト新大阪」(大阪市淀川区)が開業し、今年4月には「グランドマスト奈良学園前」(奈良市)、7月には「グランドマスト西宮苦楽園」もオープン予定。関西でも活発に自立型高齢者向け賃貸住宅を展開している同社。小山健社長は「高齢者『住宅』と高齢者『施設』を混同している人が多い」と指摘する。
 「『施設』は、介護など“ある目的”のためにつくられたもので、その目的のためには自由が制限されることもあります。一方、『住宅』は入居者自身の責任・リスクで生活するのが前提のため、その分プライバシーや暮らしの自由があります」
 わかりやすく例えるなら、施設は「家族が選んで(シニアが)入居するもの」。住宅は「自身で選んで入居するもの」といったところか。「いずれにせよ、自身の生き方をどうとらえるかが、選択の鍵だと思います」と小山社長は話す。
 グランドマストシリーズで展開される「サービス付き高齢者向け住宅」の「サービス」面に目を向けてみよう。国が定める生活支援サービスは①生活相談②状況把握・安否確認③緊急対応の三つ。同社では一定の資格を持った「リビングアテンダー」を常駐(日中)させ、近隣の医療機関や利便施設の紹介など、生活相談にあたっている。
 「安否確認」にはとりわけ配慮しこだわっている。国は1日1回以上の安否確認を義務付けているが、グランドマストでは「あまり生活を管理されたくない」という入居者のため、全部屋に人感センサーを装備して安否確認に努め、入居者の自由を尊重しながらも無理のない状況把握に努めている。

 

元気なうちに行動 気になる部屋なら“試し住み”を

 入居者の実際の声に耳を傾けてみよう。例えば、Yさん(80代男性)は配偶者が亡くなり、一人になったのを機に入居。入居を決めた大きな理由は「安否確認」と「行動に制約がないこと」だったという。自宅を残したまま入居したYさん(70代女性)は「自宅での一人暮らしは怖いから」と入居。広すぎる一戸建てと異なり、部屋の温度調整が短時間で済む点、また掃除が楽になった点も気に入っているという。ボランティアや登山などアクティブに過ごすEさん(80代女性)は「入居金がないことが大きかった」と振り返る。
 賃貸住宅には高額な入居一時金などはなく、必要なのは契約時の敷金と月々の家賃など(生活支援サービス費などは別途)のみ。入居のしやすさ、住み替えも簡単であることが何よりのメリットだ。契約期間にかかわらず途中退去も可能。実際に住んでみて自分に合わないと感じれば、いつでも住み替えを検討していい。
 小山社長は、持ち家のある人には、手放さずに、まずは気になる部屋に〝試し住み〟をすることをすすめている。「実際に住んでみないとわからないこともたくさんあります。数カ月住んでみて自分に合わなければ、元の家に戻るなり、住み替えをすればいいんです」
 住まいを変えることは「生き方を変えること」でもある。だからこそ元気なうちに行動することが大切だ。「見学会に出かけるだけでもいいですし、気になるお部屋があれば思い切って一度入居してみるのもいいと思います」と小山社長。「行動を起こしてみることで、『自分の人生で何が大事か』がはっきりして、今後の人生をより有意義に過ごせるのではないでしょうか」

 

広告有効期限:4月30日まで

■グランドマストについての詳しい情報は http://www.sekiwagm.co.jp/




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ライフ&アート