府内初 トイレトレーラーを配備へ 災害時の活躍見込む 箕面市

 箕面市では、大規模災害発生時の緊急用トイレ確保のため、移動設置型トイレ「トイレトレーラー」を相互派遣できる全国ネットワーク「災害派遣トイレネットワークプロジェクト」に大阪府の自治体として初参加する。参加により、自然災害が発生した被災地には箕面市からトレーラーを派遣、箕面市が被災した場合はプロジェクト参加自治体から派遣を受けられるようになる。トレーラーは、2020年3月末ごろまでの導入を目指すという。

静岡県西伊豆町のトイレトレーラー(同町提供)。ほかにも愛知県刈谷市、静岡県富士市の計3市町が「災害派遣トイレネットワークプロジェクト」に参加している

 洋式水洗トイレを設置した4個室を備えたトレーラーは、1回の給排水で4室合わせて約1200回~1500回の使用が可能。太陽光パネルで電源と照明を確保し、避難生活が長引いても継続して使用できる。箕面市ではこれまで全避難所にポータブルトイレなどを配備してきたが、プロジェクトへの参加で、より機能性の高いトイレの配備が実現する。市では配備のための補正予算案を9月議会に提案。消防庁の「緊急防災・減災事業債(返済不要)」やクラウドファンディングを活用し、最終的には市の負担ゼロを目指すという。




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