運命の愛と葛藤描く「黒白珠」で地元・西宮に“凱旋”
松下優也 まだ知らない自分を引き出したい

松下優也
「観客を驚かせられる役者になりたい」と松下優也

 1990年代の長崎を舞台に、双子の兄弟とその家族の逃れられない運命と、愛と葛藤の人間ドラマが描かれる「黒白珠(こくびゃくじゅ)」。「エデンの東」をモチーフに青木豪が書き下ろした話題作が河原雅彦演出のもと、28日(金)〜30日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(西宮北口)で上演される。
 双子の兄・勇を演じるのは、西宮市出身の松下優也。自身の役について「勇は親が離婚して父親に育てられたので、母のことをほとんど知りませんが、僕も母子家庭で父の顔を見たことがない。そういう共通点があるので、役に入っていきやすいです。ただ長崎弁が難しくて(笑)」と話す。
 父親役の風間杜夫をはじめ、共演者も実力派俳優がそろう。キャスト全員で脚本を解釈するところから始め、けいこ中も相談しながら作品への理解を深めている。「先輩方の芝居に引き込まれ、知らない自分がどんどん引き出されています。ストレートプレイの経験は少ないけれど、無知だからこそ先輩に思い切りぶつかりたいですね。20歳で上京して、こうやって地元に帰ってくることができて、本当にうれしいです」




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