山折哲雄さんと語ろう「AIは『こころ』と共存できるか―人生100年時代を考える―」5/12(日)甲南大学西宮キャンパス

 「充たされた一日はよい眠りをもたらし、充たされた人生はよい死をもたらす」をモットーに、死生学を中心に新しい高齢者文化の創造を目指して活動してきたNPO法人 想像文化研究組織(ICI)が、5月12日(日)西宮で宗教学者・評論家の山折哲雄さんを迎えて参加者と語り合う特別講演会を開く。共催:西宮サイエンス談話会、協力:甲南大学マネジメント創造学部。

山折哲雄さんプロフィル:宗教学者、評論家。1931(昭和6)年生まれ。著書は「信ずる宗教、感ずる宗教」「日本人が忘れた日本人の本質」「髑髏となってもかまわない」「義理と人情 長谷川伸と日本人のこころ」「これを語りて日本人を戦慄せしめよ 柳田国男が言いたかったこと」「老いと孤独の作法」など多数

 「今回はNPO法人としては最後の記念講演になります。私たちの活動は8年前にスタートし、2013年からはNPO法人として活動してきました。当初はタブー視さえされていた死生学が、昨今は様々な場でも語られるようになりました。活動の担い手たちの高齢化もあり、今後はもう少し自由な形で再出発しようということになりました」と理事長で甲南大学名誉教授の上村くにこさん。

 山折哲雄さんの講演テーマは「AIは『こころ』と共存できるか―人生100年時代を考える―」。会場は甲南大学西宮キャンパス5階ホール(阪急西宮北口から徒歩3分、甲南CUBE西宮)。13時開場、14時から1時間余り講演した後、16時過ぎまで参加者と山折さんと当意即妙の対話を展開します。18時まで懇親会(軽食、ソフトドリンクあり)。参加無料・要申し込み(定員300人、定員になり次第締め切り)。

【申し込み方法】1郵便番号 2住所 3氏名(ふりがな)4電話番号を記入して、往復はがき または メールで下記の宛て先へ。

想像文化研究組織事務局 宛 

〒658・0003 神戸市東灘区本山北町6丁目2-13

メール:ici.uemura2010@gmail.com ※問い合わせもこちらへメールで

 

NPO法人 想像文化研究組織のホームページはコチラ http://ici.webcrow.jp/index.html




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