「行ってきます」と出掛けた家族が必ず帰ってくるとは限らない。無事に帰ってきて当たり前だと普段私たちは思っているけれど、本当のところは帰ってくるまでわからない。例えば、東日本大震災などの自然災害。例えば、不慮の事故。例えば…
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さかい利晶の杜で10/24(土)から特別企画展「伝統とは挑戦なり 竹工芸家・四代田辺竹雲斎」
かつて竹工芸の文化の中心地であった堺で、120年続く竹工芸家に生まれ育った四代田辺竹雲斎の作品を紹介する特別企画展「伝統とは挑戦なり 竹工芸家・四代田辺竹雲斎」が10月24日(土)から、さかい利晶の杜(JR阪堺線「宿院」…
続きを読む高齢社会を生きるヒントに 溝渕雅幸監督最新作「結びの島」
「命」や「最期のあり方」をテーマにしたドキュメンタリー映画の名手として知られる溝渕雅幸監督(58)の最新作「結びの島」が完成した。関西では10月31日(土)からの第七藝術劇場(大阪・十三)を皮切りに、京都・奈良・和歌山な…
続きを読む松本一生さんを講師に10/17(土)にセミナー「医師の視点&家族の視点で認知症ケアを考える」
「医師の視点&家族の視点で認知症ケアを考える」をテーマにしたセミナーが10月17日(土)13時30分からドーンセンター4階大会議室①(京阪・大阪メトロ「天満橋」)で開かれる。主催は高齢社会をよくする女性の会・大阪。要参加…
続きを読む原一男監督の最新作「れいわ一揆」公開中~あの輝きは何だったのか?今こそ自分で考えて~
2019年夏の参議院選挙で、れいわ新選組から出馬した経済学者で東大教授の安冨歩(やすとみ・あゆみ)さんの選挙戦に密着した原一男監督の最新作「れいわ一揆」(上映時間4時間8分)が公開されている。「ゆきゆきて、神軍」(198…
続きを読む滋味深い、旅する映画「Challenged/チャレンジド」の魅力とは? ~シネマート心斎橋で公開中~
製作期間4年、総移動距離12万キロ。日本、フランス、ドイツ、スウェーデンの4カ国で知的障がいのある人たちの活動について取材したドキュメンタリー映画「Challenged/チャレンジド」が9月11日(金)からシネマート心斎…
続きを読む夏のコロナ疲れにサヨナラ 気分転換のストレッチ
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などで運動不足になり、体が凝り固まっていませんか?夏の疲れも出やすい時期です。筋肉を伸ばし、自律神経を整え、心身ともに気持ちよく過ごすためのストレッチを紹介しましょう。(鈴江元治)…
続きを読む伊丹出身の罠猟師 千松さんの暮らしに密着~映画「僕は猟師になった」9/12(土)大阪・神戸で公開
京都市北部で罠(わな)を使って動物を捕獲する罠猟をする千松信也さん(45)の暮らしに密着したドキュメンタリー映画「僕は猟師になった」が9月12日(土)から第七藝術劇場と元町映画館で公開される。 川原愛子監督が2年前、NH…
続きを読むNPO法人ペットライフネットが情報誌「わんにゃお通信」を創刊
ペットと暮らすシニア世代を支援するNPO法人ペットライフネット(事務局=大阪市西区)が、情報誌「わんにゃお通信」を創刊した。 「新型コロナウイルスの感染拡大で、今年2月に予定していた創立7周年記念セミナーを皮切りに、すべ…
続きを読む沖縄戦の全貌を多角的に描く「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」~伝えたい記憶に向き合う夏に~
戦後75年の夏が来る。歳月の経過とともに戦争を体験した世代が減って「伝えたい」戦時下での人々の体験が「伝わっていない」ことを危惧する空気が広がっている。本土への空襲、兵役経験者の体験、ましてや唯一の地上戦が行われ当時の県…
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