京都人は噂と詮索が大好き。何かと難しく、ややこしく、時にはゲンナリするほどだ。土地も狭ければソサエティも狭い。「革新」を容認する懐の深さもあり、革新…
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【précieux 京都】#12 住職曰く「一休さん縁の寺だから、Everything OK(なんでもアリ)」。12月16日(日)まで現代クリエイターによる襖絵を特別公開
【précieux 京都】#11 あぶらとり紙の有名店が寺町三条にオープン。エステブースも完備
よーじや三条店=京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町
台湾や中国からの客人に「あそこに行きたい」と、よく同行を頼まれるのが、あぶらとり紙の「よーじや」。京都を中心に10店舗3コーナーを展開している美粧品…
続きを読む【précieux 京都】#10 絶品パンケーキとMLESNA(ムレスナ)の紅茶。密かな楽しみ
ほそつじいへえ TEAHOUSE supported by MLESNA=京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側242 2F
さて7月。祇園囃子の音が街にあふれ、京都のうだるような暑さを予感させる日差しが降ってくる。祇園祭は八坂神社の祭礼。鉾町(祭りで鉾が建つ狭い地域を、京…
続きを読む【précieux 京都】#9 手ぬぐいと風呂敷を世界に。創業404年の綿布商を背負う14代目当主
永楽屋 細辻伊兵衛商店【本店】 = 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
細身で長髪。黒ずくめのファッションで身を包み、黒い眼鏡を片手でちょっと上げる仕草。日本最古の綿布商として404年の歴史を持つ「永楽屋」の14世細辻伊…
続きを読む【précieux 京都】#8 本当は教えたくない。大切にしたい祇園の町家カフェ。
万治(まんじ)カフェ = 京都市東山区祇園町南側570-118
四条通から南へ建仁寺に向かう祇園南側、花見小路通界隈。もともと京都で屈指の観光地であったが、最近はさらに観光客が溢れんばかりで、車が通るのにも一苦労…
続きを読む【précieux 京都】#7 これだけは無理してでも見ておきたい!巡って選んだおすすめ3つの展覧会。会期は残りわずか。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018 = 京都の各所
もはや京都に定着した感がある「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。第6回目の今年のテーマは「UP」。通常非公開の町家や寺院、指定文化財等を含…
続きを読む【précieux 京都】#6 めいてい = 京都市中京区寺町通り
「京都の宝」と謳われるミシュラン三ツ星料亭から独立。でも、なぜか居酒屋 京都の四条通りから観光客であふれる寺町通りを北へ歩き、錦通りを…
続きを読む【précieux 京都】#5 京都着物レンタル 祇園KIHARU(きはる)&PHOTO = 京都市東山区祇園町 ※2019年2月閉店
母のために開いた着物レンタル店&フォトスタジオ 何から何まで反りが合わない母親から離れるために大阪から東京に出て30年。業界でも知られ…
続きを読む【précieux 京都】#4 白竹堂 凌風 = 京都市中京区麩屋町通り三条
だんだん本気になってしまう、お座敷遊び 扇子の老舗「白竹堂(はくちくどう)」は、1718(享保3)年の開業。屋号は巨匠・…
続きを読む【précieux 京都】#3 Kanda食堂 = 京都市下京区仏光寺通り烏丸
情熱が生んだハイテンション弁当 会議、打ち合わせ、来客、スタジオでの撮影が続き、食事することすら忘れるほど忙しくなってきた。 「今日…
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